北海道、泊原発の再開:科学的にはNO by武田教授



北海道の泊原発の再開が問題になっています。でも、あまりに簡単なことですが、科学的には完全にNOです。


1) 震度6の地震で青森県東通原発から、石川県志賀原発まで、すべての原発が100%の確率で破壊された(破壊=地震が終わっても数ヶ月以上、立ち上がれない破壊)、


2) 特に、東通、福島第一、茨城第二は、全電源を失った。たまたま福島原発だけが爆発に至っただけで技術的には、同じ危険があった、


3) 泊原発に震度5以上の地震が来る可能性がある、


4) 東日本の原発の安全性をすべて間違った原子力安全委員会、経産省保安院に安全を審査する能力はない。


実にハッキリしています。再開は技術的にはとうてい無理です。しかも、未だに「救命ボート」も準備されていませんし、住民の避難訓練もされていません。


(音声ファイルがついています。ダブルクリックしてください)



「takeda_20110810no.56-(3:26).mp3」をダウンロード




(平成23年8月10日 午後8時 執筆)





武田邦彦  http://takedanet.com/2011/08/post_1a18.html


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック